今週もテクニカル目線で注目すべき通貨ペアを5つピックアップしました。
週足・日足・4時間足それぞれの環境認識を踏まえ、トレンド方向と注目ポイントを整理しています。複数の根拠が重なるポイントを意識しながらエントリーシナリオを構築してください。
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1. USD/CAD(米ドル/カナダドル)
📊 週足チャート

週足は下目線。AOIとEMAが重なる位置にあり、ここからの下落が期待できる局面です。
📊 日足チャート

日足は上目線でEMAも上回っています。高値を更新すれば上昇トレンド継続で、買いの勢力がさらに増す可能性。
📊 4時間足チャート

大陰線で目線が下に切り替わりEMAも下抜け。AOIでレジスタンスされれば三尊が成立し、売りが入るシナリオが濃厚。
2. EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
📊 週足チャート

週足は上目線の修正波進行。AOI、フィボナッチ38.2付近をヒゲで反発しており、浅めの押しからの上昇継続に期待。
📊 日足チャート

日足は下目線ながら、AOIおよびEMAで反発しており買い支えの強さが伺えます。
📊 4時間足チャート

逆三尊でトレンド転換が発生、EMAも上抜け。AOI内で上昇継続の形が出れば積極的にロングを検討。
3. GBP/JPY(英ポンド/円)
📊 週足チャート

週足は上目線だがダブルトップ形成の可能性があり、新規で買いが入るかは注意が必要。
📊 日足チャート

三尊下落を強い上昇がV字で打ち消し、押し目を形成中。AOI反発が確認できれば上昇再開が視野。
📊 4時間足チャート

上目線に転換後に大陰線でEMAを下抜けたが、AOIでサポートされ反発。再度EMAを上抜ければ買い優勢に。
4. USD/JPY(米ドル/円)
📊 週足チャート

週足は下目線。迷いがありつつ上昇しAOI・EMAでレジスタンスされ、下落に転じる可能性がある状況。
📊 日足チャート

日足は上目線だが三尊形成中で右肩に迷い。ここを下抜けると均衡が崩れ下落が加速しやすい。
📊 4時間足チャート

4時間足は下目線へ転換し、さらに小さな三尊形成の動き。成立すれば下落根拠が強固に。
5. EUR/USD(ユーロ/米ドル)
📊 週足チャート

週足は上昇トレンド中だが高値圏でEMAとの乖離が大きく、いったん深めの戻しが入る可能性。
📊 日足チャート

AOI・EMAでのサポートが見られ、逆三尊も出現。とはいえ現状は下目線のため、慎重な見極めが必要。
📊 4時間足チャート

強い上昇で上目線へ転換。AOIへの戻し待ち。反発確認後に押し目買いを検討したい局面。
まとめ
- USD/JPY・USD/CADは三尊やレジスタンス重複が鍵。戻り売りの形が整えば優位性が出やすい。
- EUR/GBP・EUR/USDは逆三尊やEMA上抜けなど、買いシグナルの質を見極めてから。
- GBP/JPYは高値圏のダブルトップに注意。押し目/戻りどちらもAOIの反応を優先。
上位足の方向とAOI・EMA・パターン(逆三尊/三尊/ダブルトップ)の重なりを重視し、根拠の合流点でのみ仕掛ける方針で臨みましょう。
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