【先週の相場振り返り】2026年6月29日~7月3日

先週の相場振り返り

先週はトレンドが継続した通貨ペアだけでなく、修正波やレンジ相場へ移行する動きも目立った一週間となりました。
AOIやEMAで反応する場面は多く見られましたが、そのままトレンドが継続するケースと反転して修正波へ移行するケースに分かれました。改めて、上位足の流れと修正波の進行状況を見極めることの重要性を感じる相場でした。

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1. AUD/CAD(豪ドル/カナダドル)

📈 日足チャート

AOIとEMAで一度はしっかり反応し、売りが入る場面が見られました。
しかし、その後は再び強く上昇し、方向感の定まらない展開となっています。
レンジ相場特有の迷いが表れた値動きとなりました。

⌛ 4時間足チャート

4時間足ではトリプルボトムを形成し、上目線へ転換しました。
AOIとEMAに一度は抑えられましたが、その後は買い勢力が勝り、上昇トレンドを形成しています。
短期的には買いの勢いが優勢となった一週間でした。

2. EUR/AUD(ユーロ/豪ドル)

📈 日足チャート

日足では修正波が進行する一週間となりました。
一つ目のAOIを下抜け、現在は二つ目のAOIまで価格が戻しています。
EMAも追いついてきており、今後はAOIとEMAが重なる価格帯での反応に注目したい状況です。

⌛ 4時間足チャート

高値圏で三尊を形成し、下降トレンドへ転換しました。
この下落は週足・日足の修正波に当たる動きであり、この勢いが終了するまでは安易な買いエントリーは避けたい局面となっています。

3. EUR/USD(ユーロ/米ドル)

📈 日足チャート

AOIで反応しイブニングスターを形成したものの、その後は想定とは逆方向へ動きました。
結果として修正波が進行し、価格は二つ目のAOIまで到達しています。
戻りの勢いが想定以上に強かった一週間となりました。

⌛ 4時間足チャート

AOIとEMAに三度反応して下落しましたが、その後は上昇へ転じました。
ただし、目線自体は依然として下方向を維持しているため、今後の戻り売り再開に期待したい状況です。

4. NZD/USD(NZドル/米ドル)

📈 日足チャート

分析時に想定していた通り、戻しを形成する一週間となりました。
一つ目のAOIを上抜け、現在は二つ目のAOIまで価格が到達しています。
修正波がどこまで続くかを慎重に見極めたい局面です。

⌛ 4時間足チャート

安値圏での揉み合いでは下方向へブレイクできず、そのまま上昇する展開となりました。
EMAも上抜けていますが、大きな流れはまだ下目線を維持しています。
AOIでの反発から再び売りが優勢となるかに注目したいですね。

5. USD/CAD(米ドル/カナダドル)

📈 日足チャート

AOIで何度も反応は見られましたが、高値更新には至りませんでした。
上昇の勢いが徐々に落ち着いてきており、ここから修正波へ移行する可能性も考えられる状況です。

⌛ 4時間足チャート

AOIで反発して上昇したものの、高値を更新することはできずレンジ相場となりました。
高値圏では売り勢力も増えており、方向感に迷いが見られる相場となっています。

まとめ

  • AUD/CAD: レンジ相場の中で4時間足は上昇トレンドへ転換。
  • EUR/AUD: 日足は修正波が進行、4時間足は三尊から下降トレンド。
  • EUR/USD: AOIで反応後に修正波が継続し、戻りが優勢となった。
  • NZD/USD: 想定通り戻しを形成し、AOIでの反発待ちの局面。
  • USD/CAD: AOIでは反発するも高値更新できず、レンジ相場へ移行。

先週はEUR/AUDやNZD/USDのように上位足の修正波が進行した通貨ペアや、AUD/CAD・USD/CADのようにレンジ相場へ移行した通貨ペアが目立つ一週間となりました。
AOIやEMAが機能する場面は多かったものの、トレンドがそのまま継続するとは限らず、修正波やレンジ相場へ移行するケースも確認できました。
今後も上位足の方向性・AOI・EMA・プライスアクションを軸に、修正波と推進波を見極めながら優位性の高いポイントだけを丁寧に狙っていきましょう。

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