【先週の相場振り返り】2026年7月6日~7月10日

先週の相場振り返り

先週はトレンドがそのまま継続した通貨ペアと、修正波やレンジ相場へ移行した通貨ペアが混在する一週間となりました。
特に下降トレンドが強い通貨ペアではAOIやEMAまで戻すことなく推進波が続く場面も見られ、一方で短期足では方向感に迷いが出始めた通貨ペアも確認できました。
改めて、上位足の流れを軸にしながら、修正波を待って優位性の高いポイントだけを狙うことの重要性を感じる相場となりました。

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1. EUR/GBP(ユーロ/ポンド)

📈 日足チャート

1週間を通して下落が続き、戻しを作ることなく推進波が進行しました。
どこまで下落が続くかは分かりませんが、トレンドが強いからこそ調整波が入る可能性も高まっています。
焦って飛び乗るのではなく、戻しを待ってからエントリーを検討したい相場です。

⌛ 4時間足チャート

4時間足でも売りの勢いは非常に強く、EMAが追いつくことなく下落が継続しました。
水曜日の日足確定によって新たにAOIが設定され、その価格帯でも反発したことから、売り勢力の強さが改めて確認できる展開となりました。

2. EUR/USD(ユーロ/米ドル)

📈 日足チャート

包み足が出現し反発の動きは見られましたが、その後は勢いが続かず、推進波へ切り替わる展開には至りませんでした。
依然として方向感に迷いが見られる値動きとなっています。

⌛ 4時間足チャート

4時間足でも反発の挙動は見られたものの、明確な推進波を形成することはできずレンジ相場が継続しました。
EMAも横ばいとなっており、AOIとAOIの間で市場参加者の迷いが表れている状況です。

3. NZD/JPY(NZドル/円)

📈 日足チャート

一度AOI付近で包み足を形成しましたが、十分な反発にはつながらず上昇しました。
目線は依然として下を維持しており、現在は戻り高値付近のAOIまで価格が戻してきています。
今後のAOIでの反応が重要なポイントとなりそうです。

⌛ 4時間足チャート

レンジ相場が続いていましたが、大陽線によって戻り高値を上抜け、上昇トレンドへ転換しました。
EMAとの乖離も大きく、非常に勢いの強い上昇となったことが確認できます。

4. NZD/USD(NZドル/米ドル)

📈 日足チャート

先週に引き続き調整局面となりました。
EMAまで価格が戻り、長い上ヒゲを形成して週を終えています。
徐々に売り勢力が増してきている様子が見られるため、ここからの攻防に注目したい相場です。

⌛ 4時間足チャート

4時間足では上目線へ転換しました。
AOIも上抜けており、短期的には買いが優勢だったことが分かります。
ただし、この上昇がどこまで続くかによって今後の展開が大きく変わるため、勢いの変化を慎重に見極めたい局面です。

5. USD/CHF(米ドル/スイスフラン)

📈 日足チャート

分析通り上昇したものの、高値更新には至らず、やや勢いの鈍化が見られました。
一方でEMAが下から迫っており、長い下ヒゲも形成されていることから、押し目買いを狙う新たな買い勢力には期待したい状況です。

⌛ 4時間足チャート

4時間足では分析通り目線が転換し、上昇トレンドへ移行しました。
その後は一度下目線へ転換したものの、再び上目線へ転換しています。
EMAも横ばいとなっており、大きな流れは上昇ながら短期的には迷いが見られる相場となりました。

まとめ

  • EUR/GBP: 推進波が継続し、売りの勢いが非常に強い展開。
  • EUR/USD: 反発は見られたもののレンジ相場が継続。
  • NZD/JPY: 日足は戻し継続、4時間足は上昇トレンドへ転換。
  • NZD/USD: 調整局面が続き、売り勢力が徐々に強まる展開。
  • USD/CHF: 上昇トレンドは維持するも短期的には方向感に迷いが見られた。

先週はEUR/GBPのようにトレンドが勢いよく継続した通貨ペアがある一方で、EUR/USDやUSD/CHFのようにレンジ相場や短期的な迷いが見られる通貨ペアも目立ちました。
また、NZD/JPYやNZD/USDでは上位足と下位足で方向感が異なる場面もあり、時間足ごとの流れを整理しながら相場を見ることの重要性を改めて確認できる一週間となりました。
引き続き上位足の方向性・AOI・EMA・プライスアクションを軸に、修正波と推進波を見極めながら優位性の高いポイントだけを丁寧に狙っていきましょう。

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